やりきる、ふりきるってのは人間らしくて好きです。
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朝日奈央をテレビで見かけるようになった。
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アイドルなのにすごいふりきってる。
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僕はきれいな姿で生きようとして損してるかも。
朝日奈央をテレビで見る機会がちょこちょこある。
ぼくはゴッドタンの「マジギライ1/5」という番組でこの人を知った。
ゲストのロッチ中岡のことが本当に嫌いなのは誰だ~という5人候補の中の1人で出演していた。
その時の様子は下のリンクの画像でなんとなくわかる。
ゴッドタン 朝日奈央 『マジキライ1/5 ロッチ中岡』 : トンカツです。-ズミ乳まとめ隊-
ロッチ中岡を容赦なく責めていた姿に「なんだこの子滅茶滅茶面白いな」と思った。
それから、ゴッドタンの松丸アナの代役に抜擢されたり、「さんま御殿」、abemaTVの「フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと」に出演してたり、テレビに出る機会が増えたような気がする。
そんな彼女の魅力はやりきってる、ふりきってるところだと思う。
ぼくは新R25で朝日奈央が特集されているのを見つけてすぐに読んだ。
この記事の中で
ぼくは周りからの目を気にし過ぎているかも。
ぼくはテレビに出ている人がやりきってる、ふりきってるのを見ると惹きつけられる。
そういう姿に憧れる。
「えっ、意外!」って印象がいい方向に働く。
その人の外見から想像できなかった行動には感心する。
そこで、自分はいったいどうなのかと考えた。
できることは表に出す。
僕は一発ギャグ等求められればやる。
中学に頃には休み時間の度にそんな機会が続いた時期があったおかげで鍛えられた。
それが上手くいって面白いかそうでないかに関わらず、その場を乗り越える程度のことはやってた。
逆にポンコツな部分を表に出したがらないと思う。
わかりやすく言うと、”かっこつけ”だ。
できない部分はかっこよくないから隠す。
これは良くないようだ。
運動音痴なところが僕にはある。
正直、これは見せたくない。
見た目が運動できそうと言われて尚更見せたくない。
(僕は筋肉質で運動やってそうだから)
でも、周りがそれを分かっていれば笑いに変えるチャンスになるはず。
運動音痴でも上手くなりたいという思いがあれば、周囲に自分のことをわかってもらったほうが絶対いい。
運動音痴がキャラクターになれば、それはそれで認めてもらう武器になる。
素直になって自分の足りない部分を知ってもらうこと。
これはすごい大事。
そういう人って周りに受け入れてもらえると思う。
僕の友達が少ない要因のひとつはこの考え方が欠けていたためだ。
非を見せない、プライドが高いってところにあると思う。
僕にとって、「生きづらさ」はこれによるところが大きいと思う。
誰でも最初はできない。先生を見つけよう。
僕はこの問題に立ち向かわなければならない。
できない自分を見てもらって、それを受け入れてもらえるまでに慣れなければならない。
そうじゃないと、新しいことに取り組めない。
なぜなら、やりたいことがあるから。
例えば、ドラムを始めたと前の記事に書いたが、結局一人でやっているだけである。
できない姿を見られるのが恥ずかしいから、独学で何とかしようとしている。
上手くなるなら先生を見つけて、できない部分を指摘してもらいながら練習したほうが成長は速い。
技術的にも精神的にも成長できると思う。
ここまでわかっていながらまだ行動に移せていないので、意識を変えるのは難しいなあと思ってる。
ここで書いたのは「宣言しなきゃ行動しないな」と思ったから。
自分にプレッシャーを与えないと動けなくなってきてる。
僕が朝日奈央に魅力を感じるのはチャレンジしているところだと思う。
自分はこうです!これができます!って感じでなんでも挑戦している感じがする。
できます!とか言いながらそうでもないのも、良い。
出来なくても、やってみる。大事だと思う。
頑張ろう。
『アイドリング!!!』の番組はずっと升野さんがMCだったんですけど、「若いからって、“恥ずかしい”とか“できない”はないからね」ってずっと言われてました。