弱いつながり、強いつながりどっちも大事にするんだ!それが生存戦略の1つだ!
こちらの本を読みました。
お金に関する本を読みたいなぁ~と思って検索していたところで、
このこねこさんのブログに紹介されていたのをきっかけに読みました。
↑このこねこさんのブログです。
ありがとうございます。
本の流れは
- これまでの日本での生存戦略はサラリーマンとして会社に尽くす、終身雇用の中で生きていくというような小さな箱の中で過ごす、というようなものだった。
- これからの総透明社会ではその戦略は難しい。セーフティネットを自ら作っていかなくてはならない。
- そのためにSNSを利用して、自分の価値を高めていくことが重要である。
- SNSを駆使して、緩いつながりを大事に、善い人になるように、自分の中途半端な立ち位置を知るように生きていくのがこれからの生存戦略だ。
みたいな感じだと思います。
この本で僕が学んだことは
「弱いつながり」のメリットです。
こんな件があります。
”弱いつながりのほうが、ずっと新鮮な情報が流れやすい。そりゃそうです、 だって弱いつながりってことは、相手と自分の共通点が少ないってことだから、自分の知らない情報を相手が持ってる可能性はとても大きい。”
普通、つながりって強いほうが望ましいですよね?
僕は弱いつながりのメリットに注目したとがありませんでした。
強いつながりがあると、情報のやり取りは速いけど新鮮さって確かにないですよね。
弱いと、新しい部分が見えてくることありますし、積極的に情報を出す姿勢になるかもです。
悪い人間でなければ、情報を与えてつながりを強くしていきたくなるものです。
(少なくとも僕はそうです。)
そういう弱いつながりって、SNSで友達になるぐらいの人ってことなんだと思います。
この本ではfacebookを取り上げて説明しています。
僕はfacebookでの発信は苦手です。
相手に有用な情報を与えていない、という現状です。
SNSはこれができてこそ意味があるようなので、まず僕の目標はこれになりそうです。
では、具体的に何から始めるかは、この件を真似しようと思います。
”フェイスブックでそういう人たちが書いてる日記やコメントを読んでるうちに、「ああ、この言葉は共感するなあ」「この人、いいこと言うなあ」と思う時が出てくる。その時に、その感想を素直に書けばいい。 カッコつける必要もないし、すごく立派なことを書こうなんて気構えなくてもいい。ただ自分の素直な気持ちを、ひっそりと伝えればいいんです。 そういう素直さは、絶対に相手に伝わります。”
既にSNSを使いこなしている人への反応から始めたいと思います。
自分発信じゃなくて、何かへの反応なら億劫にならないような気がします。
何度か過去の記事にも書きましたが、僕は発信したい気持ちは強いです。
影響力のある人間には憧れます。
その一歩としても生存戦略としても、行動していこうと思います。
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最後に、この本で自分の価値ってなんなんだろうと考えるようになりました。
価値主義という言葉が資本主義の対として掲げられてて、僕の苦手とするものが価値として挙げられていたのが苦しかったです。
コミュニケーションや発信という部分です。
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久しぶりにブログを書いた。
思うままに書いたからか気分がいい。
明日から仕事だし、がんばろう!