ヒザがいたい人ブログ

本、自分自身など

子供との接し方が下手くそだ。

  • 会社の厚生行事で上司のお子さんと接した。
  • あまり振り向いてくれない。他の人との違いは何だろう。
  • 心を開く、ができていないのかも。

 

 

 

子供と接する機会。刺激的な1日だった。

今日は会社の厚生行事で海を見ながらBBQを楽しんだ。

会社のイベントは好きでないが、今日はほんわかした雰囲気で終わり落ち着いた様子で解散出来たことが良かったことの1つ。

もう1つは子供たちと接して自分を客観的に見ることができたこと。

今日は子供たちとの触れ合いを通じての雑感を書く。

 

こちらから歩み寄ることができない。

子供たちはかわいかった。

だいたい幼稚園から小学校低学年の年齢。

無邪気に砂浜を走り回る姿は人間ってより動物って感じの可愛さ。

反射的に見たものを言葉にして発したり、

急に大声を出して走り出したり、

面白いと思ったことを何度も繰り返したり、

全ての瞬間で人間なのにどうして?って思うけど、癒されるし可愛い。

 

子供たちの様子は純粋に可愛い。

ただ、こちらから歩み寄ってお話するとなると全く別の意識で頭がいっぱいだ。

「・・・何から話していいかわからない。。。」

トライしてもぎこちない空気を振り払うことができず、、、

結局、自分の元を離れて駆けまわるのだ。

難しさと寂しさを覚え、表情にだすまいと頑張って飲み込んだ。

ある瞬間に気づいたのが、

「あ、名前すら聞いてなかった」

ということ。

 

マッチングアプリ等、初対面の人との挨拶は大事だ。

自己紹介もそれの1つだ。

僕は相手が子供だからと、自己紹介すらしていなかった。

考えすぎかもしれないが、自分の名前ぐらい言うべきだと思う。

もしかしたら、ふれあうのは今日だけかもしれないけど、

しっかり名前を伝えるところからはいれば、相手との距離感が縮まると思う。

 

子供は興味に純粋に従って動き回る。

僕が名前を聞けば、教えてくれると思う。

すると子供は、「名前を聞いてくれた、この人誰なんだろ。」となるかもしれない。

僕が下手なのは興味を持ってくれるように唆すところだと気づいた。

 

子供たちと楽しそうにしている営業部の先輩がいた。

ドッジボールで1対1でキャッキャしてたところを眺めてた。

その先輩は良く喋るヘラヘラした感じの人柄。

子供たちからも接しやすそうな人に見えただろう。

じゃ、僕の場合は、、、

やっぱり笑顔が必要だと思う。

 

笑顔の人のほうが話しかけられるに決まってる。

人を受け入れる表情だし、関わったら楽しそうな予感がする。

僕は笑顔の時間が短いらしい。

笑ってる時の顔はすごい褒めてくれる(当たり前か)。

もっと、その時その時を簡単に楽しめと友人には口酸っぱく言われる。

 

ここで僕の父親の話をする。

父親は僕と同じで笑う時間が短いと思う。

笑顔に関することは親譲りの性格だ。

父親と一緒にの空間にいるだけで張り詰めた空気になっていた。

呼吸音にも気を遣うような緊張感を覚えてる。

それだけではないが、笑顔がその人の空気感を作り上げる要素を大きく占めるのは間違いない。

 

自己紹介と笑顔、子供と大人で接し方は異なるがやるべき根本の部分は同じだと考えた。

 

 

 

 

カッコつけている自分が見えた。

子供と接する時は普段とは声や話し方を変えると思う。

端からはそう見えるはず。

自分がああやって話しかけるのは恥ずかしい。

なんてナルシストな、外見とのギャップを過剰に意識した自分に気づいた。

 

恐らく恥ずかしながらに中途半端な姿勢はより恥ずかしい姿に映っているはずだ。

振り切ってる方がよい。

ただ、自分を見ることができない。

中途半端で最も恥ずかしいことを認識できればこれを克服できるはずだ。

 

僕はカッコつけてると思う。

かなり。比較的にはもっとかなり。

自分の姿がカッコよく映ってるかは確認したがるが、逆の姿は目を背けたくなる。

これが悪い方向に働いているのが子供たちとの接し方だ。

 

素直な気持ちで、子供と仲良くしたいってのを1番に自分をぐにゃぐにゃにしてみよう。

 

 

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ブログを書くって決めてから、何を書こうか考える時間が長くなった。

今日の何気ない出来事も深く考えた。

これは、何かにトライして失敗して分析して、、、のサイクルに活かせる。

PDCAか!

 

 

ブログのコメントでわかるやる人、やらない人

  • 朝一ツイッターでみたしょーへいさんの動画の話。

  • ブログへのコメントで共感だけはイマイチ。

  • 目標は具体的に。

 

 

 

何気なく開いたTwitterで出会った動画にハッとした。
今日は仕事が遅くまでだったので、簡潔にいきたい。
昨日、目標うんぬんの話を書いて次の日に、それについての動画を見つけることができるとはツイている。
今週は忙しくて週末まで体力が持つか心配だったけど、朝からアドレナリン溢れて乗り越えれた!
 
 

www.youtube.com
 この動画を偶々見た。
朝ご飯を食べながらだったけど、動画メインの時間を過ごしてしまったぐらい。
 
この動画では、ブログやメルマガへのコメントは感想や共感を伝えるだけでは全く意味がないということを最初に提示している。
仮に自分もブログやりたいです!書きます!だけコメントしたとすると、
どれぐらい?いつまで?何のために?と疑問ばかりが生まれるのが自然で
お互い何のきっかけにならないコメントとして終わってしまう。
どうせコメントするなら自分の為にしよう。
僕はそういうメッセージとして受け取った。
 
もちろんブログやメルマガで稼ぎたい人向けの動画だから、そちらの業界?にいる人は違う解釈をしているかもしれない。
僕は目標をたてよう!という段階なので、さっき言ったみたいにポジティブな感覚で受け取った。
 

 

自分の経験が大事。

この言葉は勇気づけられる。

自分を発信することが大事ということだ。

僕が目指していることが肯定されたような気持ちになった。

 

動画では、知識・ノウハウを自分の経験と繋げて発信すると魅力的なブログ(メルマガ)になる。

 

と言っているが、何かを伝えるには自分の経験を交えると面白いってことだよな。。。

僕は発信することが大事だ!と思っている。

なぜそう思うようになったのか、、、という自分の経験を細かくプロセスを踏んでそれについて書けば、面白くなるってことか、、!

 

・発信が苦手になった理由、出来事

・自分の性格と発信との相性

・小学、中学、高校生活と考え方の移ろい

・何故発信というものに興味を持ったか

 

思いついた順に書いてしまったが、「細かくプロセスを踏む」ことを意識すれば時系列に沿ってたくさん書けそうだ。

 

経験の引き出し方は、共感してから自分はこうだったなぁとか他人の考えに自分の経験を投影するのが良さそうだ。

たぶん、しょーへいさんの考える良いコメントってのはこれに則って生まれたものだと思う。

ってことは、いろんな人の考えを短時間で簡潔な形で知らなきゃだめだ。

ひとつやることが決まった。

 

 

 

目標には具体性が大事。

今まで生きてきて散々見た聞いた言葉だ。

でも、自分にこんなに響いたのは初めてだ。

更に、今回「1か月ブログを続ける」ということで「ブログを続ける」よりも一歩具体的な目標を立てた自分がいたことには驚いている。

ここで疑問が生まれる。

 

どこまで具体性をもたせるかだ。

あまりにも具体的だと、ガチガチに縛られてストレスになりそうだ。

目標を達成するにはときっかけと継続が必要だ。

ある程度の曖昧さは継続を容易にするはず。

今回の目標の曖昧さは、例えば文字数、公開する時間帯などを提示していないことが当てはまる。

 

 

僕の考えでは、具体性は最終的なゴールの難易度に依存するものだと思う。

僕は発信することが得意になりたい。かっこいい文章を書きたいって自分の満足次第のゴールだ。つまり難易度は自分次第で易しくすることができる。

もし、お金を稼ぎたいとうのなら競争相手に勝つ、多くの人に見られるという客観的にみても優れている必要があるため難易度は間違いなく高い。

 

今回は、「1か月何が何でも続ける」という具体性を持たせたのは現時点で自己満足によるものだからだ。それが泥臭くても続けれればオッケー。

 

 

少し話をずらす。

僕は「発信」という行動に重きを置いているので、ブログとして「書く」だけでなく、「見せる」とか「話す」なんてこともしてみたいと考えている。

 

こういうものは模倣から始めて上達するのがベターで、

師匠に師事して教えを乞うのがベストだと自分は考えている。

だから、僕の目標は

  1. 師匠となるモデル見つける事
  2. それを実践する事
  3. それを継続する事

になる可能性がある。

 

 

今の時代、勉強になるツールはたくさんある。

まず行動!の精神を忘れずに日々過ごしていきたい。

 

 

 

何のために努力してるんだろう、と立ち止まって考える。

  • 努力することは好きだ。

  • 何のために?と聞かれると困る。

  • 本当に目指している姿を考えよう。

 

 

 今週は仕事の拘束時間が長い。。。

部屋に帰って、ふと目に留まったブログを見て、気づいた。

waterman.hatenablog.jp

 

正しい努力。。。

何かに必死に取り組んでいるとき、この努力は正しいのかと感じた瞬間は何度もある。

(自分で努力してると言っていいものか迷ったが、許してください)

 

林先生の言葉は胸に突き刺さる。

「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない」

いま自分の努力が本当に意味のあるものか考えながら行動しないといけないんだと感じた。

でも、僕は違うことを考えないといけない。このステージに登ってさえいないことに気づいた。

 

 

 

僕は努力以前の問題で壁にぶつかってる。

目標、目的がない。

夢、理想がない。

漠然とでもいいから~と言われても即答できないし、口から出るものは本心ではないだろう。

僕と同じような悩みを抱えている人は多数派だと思う。

 

 

なぜこうなったのか、、、は長々と書くことになるのでまた今度にする。

こんな自分が嫌だから無理やり目標を立てて、実行することから始めた。

それが「ブログを1か月続けてみる」だ。

 

 

ブログに魅力を感じていた。

自分の感情や関心、ひらめき、意見等々を書く欲求がなぜか昔からあった。

でも、内気な自分には無理だと決めつけて行動してこなかった。

 

 

そんな自分のまま大人になってしまった。

目の前の困難にだけ立ち向かって、自分の目指す方向で努力したかどうかはyesとはっきり言えない。

大多数が経験する受験や就職でしか頑張ってない気がする。

 

 

こんな土俵にも立てていない自分を変えるには、間髪入れずに行動する事が必要だと思た。

ブログで宣言し、それを実行していく。

そうすれば、自分の中に隠れている欲求を見つけることができるかもしれない。

目標や目的なんて現実的なものではなく、野心・野望になるくらいの子供が考えてしまうような何かがあるかもしれない。

 

 

実際、3週間弱ブログを更新してみて気づいたことは既にある。

この気づきは自分にとって正しい方向へ導いてくれる気がする。

 

目標までは何が何でも続けようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

就活~公務員試験:試験勉強期間について。

  • 試験勉強期間について。

  • 面接について。

  • 社会人からの転職について。

今日は試験勉強期間について書きます。残り2つは次回書きます。

 

 

 

公務員試験に合格しました。

  • 筆記試験は、国家一般、特別区、地方上級すべて通過することができました。
  • 技術職での応募です。
  • 独学です。

 

今日は合格までどのような試験期間を過ごしてきたか書きます。

僕は社会人からの転職になります。

勉強期間や狙いは学生に適しているかはわかりませんが、参考程度にはなると思います。

僕が学生だったらこうしたかも、ってコメントも挟みながら進めていこうと思います。

公務員に興味がある方へ試験対策については何かアドバイスできるかと思います。

では、以降は試験勉強期間についてです。

 

 

 

試験勉強期間はダラダラ1年弱。

最初に勉強期間です。

長めに考えていました。

社会人は学生よりも時間がないってのは本当で、計画的な対策をしなければなりません。

ただ、計画っても大雑把で大丈夫です。

その代わり軌道修正できる機会を何度も加えてください。

力試しをいかに効果的に挟み込むか。それができれば慌てる必要はありません。

 

何故1年間という期間を設定したか。

  1. 社会人という縛り
  2. 科目数とバックグラウンドの無い科目の数
  3. 心の余裕

これが大きな理由です。

3.に関しては、

これぐらいの時間あれば自分のペースでできるはず。

という確かな自信を感じることができるキリのいい設定をしました。

 

 

 

1.から順に説明していきます。

社会人は拘束時間が長いため、安定した勉強時間の確保は考えにくいです。

僕の場合、肉体労働かつ平均11,12時間の拘束だったので平日は1時間勉強できればよし!といった感じで考えました。

定時退社できる日や閑散期があったので、その時は勉強時間の稼ぎ時でした。

繁忙期は10分できればよし!としました。

 

土日は6時間ぐらいは勉強するつもりでした。

社会人のストレスはかなりのものですので、発散するのも勉強の一つと捉えるぐらいの計画を組んだ方がいい結果が出ると思います。この考えは学生も一緒です。遊ぶのは学生の仕事だから仕方ない!学生の「仕事」も考慮しておきましょう。

年末年始、3連休等は休みとしてカウントせずに考えた方が上手くいきます。

懐かしい人に会ったり、旅行したり、ストレスをできる限り発散しましょう。

ストレスは勉強の敵です。

眠気、イライラ、誘惑等は排除するようにしました。

勉強方法は別記事で書きます。

 

ここからは実際に計算してみました。

合計の勉強時間を参考書等に載っている合格者平均と比較しました。

合格者平均を目指しましょう。

面倒なこと考えずに合格した人を基準にした方がストレスが無いです。

自分の目指すレベルがどこの大学が多いかとか、ライバルの情報よりもまず自分と試験問題だけで考えたほうがストレスが無いと思います。

7割取れれば絶対受かる!ぐらいのシンプルな気持ちで。

 

 

2.について

科目数が多いのが苦しかったです。。。

絞った方が結果出ると思います。。。

学生なら確実に点数を取れる科目を増やすように計画するのがベストです。

すべて同じ力配分は全部だめになることもあるので怖いです。

1問で人生変わるかもしれませんからね。

 

 

一般教養を例にとると。。。

僕は理系なので、理系科目はすべて力を入れました。

日本史、世界史、思想は何も対策しませんでした。

政治経済、地理はバックグラウンドが無いため、基礎固めに長い時間を掛けました。

現代文、英語はほどほどに。

判断推理や数的処理、資料解釈は時間を掛けました。

 

これは無理だ、点数取れない!という感覚が勉強を続けると確信めいたものになってきます。

逆も然りなので、全科目さらっと勉強してみるのはありです。

そこで軌道修正すればOKです。

世界史、日本史は面白そうだと思って最初に取り組みましたが、過去問を解いてみて直ぐに諦めました。

間に合うと思ったなら、軌道修正は思い切ってするべきです。

次の策がおかしいと感じれば、すぐに一歩戻れば済む話です。

試験勉強時間に長い時間を割いたのはそのためでもあります。

 

 

 

 

3.について

心の余裕は常に持つようにしましょう。

そのためには進捗状況を確認する癖、確認方法、モチベーションアップの方法を自分なりに身に付けた方がいいと思います。

テキストのページ数と学習した範囲の比較でも十分です。

過去問題集が解けるかどうか、

問題を解くまでに掛かる時間はどれぐらいか、

ぱっと開いたページの内容が思い出せるかどうか、などなど。

 

僕はスマホで確認できるようにしました。

googleドライブに重要だと思った過去問をPDFで管理していました。

会社の休み時間に解いてみると、良い力試しになりました。

10分という縛られた時間でも有効に使うことを意識しました。

ある程度の制限が返って良い方向に働くことは珍しくないと思います。

学生なら通学時間での勉強は有意義になると思います。

ガリガリ書けないけど、ザーッと見ることはできる。

わかる、わからない部分をはっきりさせるのに最適な時間にすることができます。

こういう方法で進捗状況の確認と高いモチベーションの維持を図っていきましょう。

 

ここで気を付けてほしいのは無理をしないが継続させることです。

僕は平日の勉強時間10分の時もありましたが、どんな形であれ勉強は続けてきました。

テキスト開いて、こんなことやったな、あったなぁこんな言葉、さて寝るか。

こんなんでも勉強です。

立派な復習なので、欠かさずやるって気持ちでやりました。

それの積み重ねがいつの間にか知識の定着に繋がってる場合が多いです。

また、断片的に記憶される内容も増えるため、それを紡いでいくような勉強をすると速やかな定着に繋がります。

 

僕は試験勉強期間にめちゃめちゃ苦しいって感覚はほぼなかったです。

辛いのは試験直前の追い込みぐらいでした。

後悔しないようにしようとなると、自分を追い込んでしまいます。

それさえもコントロールして計画に忠実にできる人はその時点で合格できると思います。

 

 

 

 

 

 ばーっと3項目について書きました。

あんまりわからないことがあったら、コメントしてほしいです。1人も見ていないかもしれませんが。

自分の考えや状況を他人の経験に摺り寄せて生まれる考えは絶対に有益であるので、実際に質問することは重要です。

意味のある努力にするには勉強方法が確かなものでないといけません。

 

 

 

公務員試験は頑張れば受かると思います。

究極的に勉強方法を突き詰める必要はありません。

ただし、勉強に対する努力はしなければなりません。

心の余裕を0にしないように。

計画にできるだけ沿うように。

計画は大雑把でもいいから最後まで立ててから取り組んでほしいです。

 

 

 

 

100言っても2しかやらない海外の労働者。

  • 100言って100やるなんて期待しないのが普通。

  • 僕の職場もそうかもしれない。でも、日本人はすごいかも。

  • ところで、インドの人は英語を話せる、日本人はほぼ話せない。外国語はどうやったらできるようになるか。

 

 

 

Tは嘆いた。「100言っても2しかやらないから、あの人たちは。」

工事現場で指揮を執っていたTは、苦しかった経験の一つにこれを挙げてくれた。

労働者が指示通りに動くことはまずない。

日本の労働者は世界基準でみると素晴らしいようだ。

確か森岡毅の本にもちらっと書いてあった。

 

"高い就労モラル"

"現場の団結力"

"日本は奇跡のような国"

などなど日本の現場の生産性を褒めている章がある。

これは世界と比較したらの話だ。

これが記憶に残っていたから、Tの話で本当のことなんだと、事実なんだと改めて確認できた。

Tのおかげで、これが揺るがない事実なんだと認識できた。

 

Tはたくさん話してくれた。

「100やってもらわないと困るから、こっちは20000言わないといけない。」

「言語の壁のせいで、これがもっともっと大変になった。」

100教えて2しかやってもらえないと、きついだろうなぁとは思った。

 

そもそも、インドではこんな労働への姿勢でお金がもらえるなら、管理監督の立場はどれほどのお金がもらえるんだろう。

苦労と報酬に相関があるとみてる方がおかしいのだろうか。

「海外」は、常識の疑い方の一つだとわかった。

 

 

 

 

僕も自職場で働く人には驚かされる。

Tに比べれば、豆粒ほどのストレスしか感じていないかもしれない僕の話をする。

僕も現場と隣り合わせの社会人生活を送っている。

オペレーターには本当に驚かされる。

 

本当に考えることを忘れている。

人間の学習するって特長を捨ててしまったんですか!?と言いたくなるほど同じ失敗の繰り返し。

20年選手が何人かいるが、あとから入ってきた人に追い抜かれ、、、、というような状況。

止まらなくなるぐらい呆れるエピソードはあるが、日本でもそんな人間がいるのは事実だ。

 

しかし、仕事を放棄するような人は少ないのだろう。

ルールを守るという点では海外よりも優れている感じはする。

先程紹介した森岡毅の本で、アメリカでの体験が書かれていた。

"大工を雇ったのですが、どいつもこいつも休憩時間ばかり長くて腕は最悪でした。"

アメリカの就労意識は世界基準で悪くはないらしいですが、このレベルのようだ。

更に、"インドネシアの知人は着工10年以上経ってまだ完成していない家に住んでいる。"や"配管工事で水道管を破裂させられ、水浸しになった挙句に金属製の備品がきれいになくなっていた"なんて彼の知人のエピソードも書かれてあった。

 

僕はオペレーターは休憩時間が短いにも関わらずよく頑張っているなと今の現場を見て思う。

彼らが作業をやってくれることに一定の理解を示すようになれそう。

海外では作業すらやってくれない奴らばかりなんだ。

 

しかし、日本でも自ら考えて改善するってのは難しいんだと納得した。

それでも、20000言えば100やってくれるなら、何度も何度も言うようにしよう。

ここは質の高い国、日本だから笑。

 

自職場では、所謂仕事ができない人ばかりだが、

世界の一部を知っただけで"勤勉な労働者"であると考えることができた。

世界を知るってのは僕にとってとんでもなく面白いことかもしれない。

 

 

 

インド人って英語話せるの!?

 Tの話でもう一つ驚いたのはこれ。

どうやらヒンディー語と英語は大多数が話せるらしい。

インドは共和制国家だから、州の集合。

その州ごとに言語があるらしく、訛りではなく別言語。

そのため、血筋が州を跨いでいると6、7言語話せるような人もいるらしい。

小さい頃、おじいちゃんやおばあちゃんと接しただけだから、書けないけど話せると人もいるらしい。

大学では英語で講義が開かれているらしい。

 

こんなにたくさんの言語を身に付けているインド人。

日本と比べれば、優位に立てる能力。

やっぱり言語はインプットとアウトプットを繰り返していればよいみたいだ。

 

 文法や語彙がしっかりしているわけではないらしい。

だが、日常では苦労しない十分な英語力は身に付いているらしい。

勉強によるものではなく、生きるために身に付いたといった方が近いかもしれない。

同じ国の人間同士がコミュニケーションとるのに、英語が必要な場面があるのだから。

 

 

ところで、Tは言っていた。

「生存がかかっていれば、なんでも身に付く」

インドの人は生きていく過程で自然に身に付けたから命を落とすようなプレッシャーはなかっただろう。

Tは仕事で稼ぐために、ご飯を食べて生きるために英語を必死に実践で身に付けた。

命を懸けるとは簡単に言えるようなセリフだが、追い込まれた環境では加地場の馬鹿力ってやつが発揮されると知った。

 

 

僕も外国語を身に付けたい。

仕事をするうえではスペシャリスト志向であるし、その特徴のひとつに欲しいのは外国語での業務を担うことができる、だ。

方法の一つとして、生存をかけた環境に自らを放り込むことを頭の片隅に置いておこう。

ありがとう、T。

 

海外で犬を駆逐してた友人。

  • アジアでの過酷な労働のお話。

  • 性格診断、メンタルチェックは当たる??

  • 「自分は○○だ」と言えるかどうか。

 

 

 

 

6年ぶりに会った友人Tは逞しかった。

暫くぶりの再会だった。

中学からの友人で気の合うやつ。

お互い関東に住んでいることがわかったのでお昼ご飯を共にした。

「銀座で会おう」なんて言われると思わなかった。

おしゃれなところでご飯たべるんだな、、、と学生の頃とは違う雰囲気を感じた。

 

彼は建設業に携わっている。

入社後アジア各国で勤めてから、今年に日本に戻ってきた。

数年間の海外勤務の間に、長時間労働や過酷な気候で身体的精神的に相当疲弊していたらしい。

出勤前の朝、コンタクトの捨て殻をゴミ箱に捨てることができないぐらいの精神状態を経験したようだ。

(捨て殻は洗面台に山の様に溜まっていたらしい。)

 

業務では工事現場に動物が入り込んでくるため、駆逐していたらしい笑。

野良犬に対しては、棒を振り回し追い払い、

現地人が飼っている山羊は傷つけると大騒ぎになるため、必死に追い回して敷地外に出てもらい、、、というような感じで、彼の仕事は幅が広い笑。

(山羊に関しては、現地人が有刺鉄線や柵を壊して動物を敷地内に誘導してたらしいから大変だったらしい。何故敷地内に誘導したか理由はわからないが。)

 

そんなドタバタな毎日を過ごしていながら身に付けたスキルはビジネスシーンでの英語力だと言っていた。

現地人への指示はすべて英語であるため、ビジネスシーンでの英会話は困らないと。

TOIECの点数は900点近くまで伸びたらしい。

それに、現地人の管理監督を任されるなんて同世代に比べて圧倒的な経験値を得てると思う。

 

彼は明らかに逞しくなっていた。

話を聴いているときは吸い込まれるようなぐらいだった。エピソードに彼の生々しい経験と気持ちがべっとりと乗っかっていて、「しっかり聴こう!」と心と体が構えてしまうほどだった。

 

 

 

 

 

就職活動の性格診断結果はちゃんと見られてるようだ。

彼の話はとても面白かった。

でも、なんでTが海外に行くことになったのか疑問だった。

彼も気になったらしく、海外転勤が決まった時に人事部に質問したら、

「性格診断で最もストレス耐性があったから」

と伝えられた、と言っていた。

 

Tは中学の頃は勉強ばかりの少年だったし、メンタルが強い印象はなかった。

話を聞くと高校から何か自分の中で変化があったようだ。

高校から部活動でガツガツ運動するようになり、大学でも継続していた。

結果、対人関係や挑戦的な思考が作られたらしい。

 

海外に行くことができるのは選ばれた者のみだったが、彼は精神面体力面で優れている枠で勝ち取ったようだ。

学業じゃないのが面白かった。

学生時代に成長したんだぁと感心した。

僕は何をやってたんだと悔しい思いも生まれた。

 

 

 

 

 

自分の性格がこうだから~、ってはっきり言えるのはすごいと思う。

飽きっぽい性格や形式ばった習慣が苦手なところがあるのを自覚しているような話もしてくれた。

自分の性格とちゃんと向き合って考えながら生きているんだと感じた。

確かに、「めんどくさいからこうしよう。」、「これでいいんじゃない?」とかよく言うやつだ。

先輩や上司にもはっきりと自分の意向を伝えるらしいし、目上の人からは「今時の若者」って 思われてるような存在だろう。

しかし、会社はそういう発言で一石を投じる存在が欲しいはず。

 

僕は自分はこうだから~。って伝えるのは苦手。

なんか恥ずかしい。

陰キャラであることはあまり知られたくない。

僕の性格は会社が欲しがるような積極的、主体性の強いものではない。

尚更、言いたくなくなる。

こういう部分がダメなんだと、何かを変えなきゃいけないと思う。

 

 

 

今日はTの話を聞いて、自分の性格をザーッと書きだすのが面白いかなと思いついた。

近々、やってみようと思う。

就活の講師が言ってるような内容だが、就職関係なしにやると違う結果になるかも。

 いま読んでいるマンガ「サイコろまんちか」の内容と絡めて何か書けそうな感じだ。

 

 

 

 

 

フランクな人付き合いで、理想の人生を。

  • いきなりLINEのブロックはよくない。

  • 良い経験だとプラス思考になろう。

  • チャラいはだめだけど、フランクにはなるべき。

 

大学の友人がフラれたショックで関東まで来てくれた。

半年前、彼女は生まれてはじめての彼氏ができてうきうきだった。

僕は嬉しかった。

この人、やっと女の子らしい感じになったと思った。

そんな嬉しい報告から、先々週に相談を持ち掛けられた。

彼氏から連絡が来ない、しかも1週間もだそうだ。

調べてみたら、LINEはブロック、facebookは友達から外されていた。

悪い予感がして、案の定別れたそうだ。

遠距離で1度しか会ってないのに。

僕は思った、彼女はやり逃げされたんだ。

酷い結末になってしまった。、、

 

LINEのブロックは簡単にできる。

リアルだとどんな行為なんだろうか。

断りも入れずに連絡を絶つ。目の前にいるのに無視する感じかな。

LINEには既読かどうかって表示があるから、尚更残酷だ。

未読スルーなんて、見て見ぬ振りして無視だもんな。

心を傷つけるだけ。

交際相手にするような行為じゃない。

 

 

 

 

 

 

プラス思考で良い経験だと捉えるべき。そうならなくてはならない。

彼女は、連絡がないから彼氏に何かあったんだと心配していたが、

僕は違うと感じた。

辛いだろうけど、この人は遊ばれてしまったのかなと感じた。

 

 

彼女は学生時代モテていた。

同級生から告白された話は何度か聞いていた。

しかし、すべて断っていた。

自分から思いを寄せる人でないとお付き合いの関係は失礼だという考えを持っていたかららしい。

断っていた話から、ガードが固い真面目な女性だと周囲は認識していた。

そんな彼女が彼氏を作ったと聞いたとき、結婚するんだろうなと予感していた。

 

現実には思いもよらぬことが起きるんだと今回の件で認識した。

友人とはいえ他人事であるので、事の顛末を冷静に見ている。

僕はこの件が彼女にとってプラスに働くと思ってる。

 良い経験をしたと思っている。

こんなに衝撃的な経験をできるのは珍しい。

 

彼女は色んな初めてを彼と付き合ったことで知ることができた(らしい)。

それにこの一方的な別れ方を経験した。

驚くべき流れでリアルな世界で起こったことだから、思い出話にできる。

これを機に自分の恋愛への考え方を見直すこともできる。

ピンチはチャンスって言葉は大事にするべきだと思う。

心が折れて、くよくよしてしまうかもしれないけど、いま自分に降りかかったことを変化点と捉えれるかどうかで理想の人生に近づくことができると思う。

ネガティブ思考は気持ちを落ち着かせるだけで、理想に近づくことはできない。

今言ってる理想ってのは漠然と自分の思い描くもので、と遠かれ近かれの将来のことを指している。

 

 

 

ガードが堅い人、恋愛に関してストイックな人って好印象だけど、、、

僕は考えながらたくさんの人と交際するのはいいことだと思う。

相手の気持ち、自分の理想の相手、異性との付き合い方、人の喜ばせ方、、、

他人と関わり続けて生きていく上で良いことばかり身に付くと思う。

何も考えないで異性と遊びまくってる人とはちゃんと区別しないとダメ。

僕はそういう人はチャラいってやつだと思ってる。

 

恋愛に関して、ガード堅めまたはストイックな人って、自分の要求に当てはまらないとダメな人って見方もできると思う。

一見、硬派で人間的にしっかりしてるって思われるけれど(人間的にしっかりってなんだよと僕は思ってる。)、

それには経験って後ろ盾があった方が良いと思う。

 

僕は工場に勤めているから知った言葉があって、それが3現主義だ。

「現場、現物、現象。これらは揺るがない事実だから、大前提として考えなさい。」

これは世の中のありとあらゆるものに通じると思ってる。

もし恋愛に当てはめるとするなら、実際にお付き合いやデートはした方がいいのかなと思う。

ここでやらなきゃいけないのは反省会だ。

 上手くいった、そうでなかったことは徹底的に考えるべきだ。

これって、コミュニケーション力の成長に大事なことだと思う。

1つだけでも経験を持って帰る意識は持つべきだ。

 

 

 

 

彼女はメンタル強いので、凹んで腐るみたいなことはないだろう。

ただ、むしゃくしゃして飲みまくるだけでは終わらせないでほしい。

最低でも面白話にできるぐらいには振り返ってほしい。

大学の同期だけど、恋愛に関しては先輩なのでしっかりアドバイスしようと思った。

彼女の結婚報告を待ってる笑。