結婚式、学びの場でした 2
新婦妹さんのコミュ力が高かった。
今回の結婚式を支えたのは新婦妹さんでした。
動画制作等の裏方は新婦妹夫婦が担当していました。
日本列島北から南まで飛び回り、直接動画を撮りに行くとんでも行動力には感心しました。
何よりも驚いたのは、コミュ力でした。
(コミュ力はコミュニケーション力のことです。人との関係を作るのが上手ってぐらいの意味で使います。)
今回は僕がコミュ力の高さに驚いたといった内容になります。
目線を合わせてくれる。
声が明るいとか他にも良いところがたくさんあったんですが、目線が一番印象に残りました。
余興のお礼をしてくれたときでしたが、
すごい見てくれる、めっちゃ聞いてくれてる。
話していいんだなという空気を作ってくれているんだと感じました。
これが会話を上手く作り上げるために必要なんだと実感しました。
結婚式関連のメッセージでしか連絡を取ったことが無かったのに、リアルで初めて会って自然な雰囲気で会話できるって、、、僕は学ばなければなぁ。
すごいところは、相手から話しかけてくれたのに、話している時間が自分ばかりだったことです。
話を聴く姿勢があったから僕がいつの間にか話していた感じでした。
誰に対してもフラットな態度。
他にも、新婦妹さんは人との距離を近づけるのが上手なのかな思った瞬間がありました。
それは、新婦上司と仲良く話してる姿を見たときです。
自分の姉が働いている会社の人と仲良くなるって、僕には考えにくい状況です。
新婦さんもコミュ力が高く、上司との信頼関係が厚いものであったようです。
新婦妹さんの立場なら委縮して、ぎこちない空気を出してしまうと思います。
いや、絶対そうなる。
誰に対しても同じ姿勢をとることができるのは大事だと思いました。
礼儀等然るべきポイントは押さえながらもできることは一つの能力です。
ラポール形成
人との交流をスムーズに行うためにはラポールを築くことが必要だと聞いたことがあります。
これは、恋愛をベースにした記事ですが、単純な会話やグループワークでも役立つようなことが書いてあります。
- 目線
- うなずき
- 相槌
- オウム返し
上に書いたような傾聴の姿勢はすぐ実践できそうです。
内容で魅力的なのは、イエスセット以降ですね。やはり男子には敏感な内容です笑。
この内容は自分の要求がはっきりしていないとできないし、本当に難しいと思いました。
振り返れば、新婦妹さんはペーシングとバックトラッキングが上手だったと感じました。
人のペースに合わせるってのは、特にすごいと思います。
どうやって僕のペースを見切ったんだろう。。。そこは自分も探っていかないといけないところです。
僕の最初の目標はミラーリング。
相手を安心させることで話しやすい空気ができるのは直感的にわかりました。
どうやってそれを作る?というところでミラーリングからやってみようと思います。
僕はマッチングアプリをやっているので、がんばって直接会うところまでたどり着いたら、実践しようと思います。
意中の女性のためとなると、やる気が出てきます。
なんとなくできるようになってきたら、バックトラッキング、キャリブレーション、ペーシング、、、と相手を観察しながらの手法も取り入れていきたいです。
そうして、相手の話を引き出すことができる人間になることができれば、と思います。
相手が「この人、私の話をすごい聴いてくれてる」と思わせればうれしいです。
意中の女性も見つかれば最高です笑。
ラポール形成って言葉は会社の研修での記憶でしたが、まさか研修が役に立つときが来るとは、、、と驚いています笑。